インテリアコーディネーターとインテリアプランナーはどう違うの?

公開日:2022/04/15 最終更新日:2024/12/17

インテリアプランナー

一見同じ職業に見える、インテリアコーディネーターとインテリアプランナー。2つの職業はいったいなにが違うのでしょうか。今回は「これからインテリアに関わる仕事をしてみたい」という人に向けて、コーディネーターとプランナーの仕事の違いや、それぞれに必要な資格についてご紹介します。

コーディネーターとプランナーは仕事内容が違う

インテリアコーディネーターとインテリアプランナーは、似たような響きの職業ですが、いったい何が違うのでしょうか。それぞれの仕事内容の違いについてご紹介します。

コーディネーターは内装をスタイリングするのが仕事

インテリアコーディネーターは、部屋や店舗の内装をスタイリングするのが仕事です。カーテンや照明器具選びなどを通して、お客様の希望とするイメージを叶えます。住宅や飲食店、美容室、ホテルなどの空間をコーディネートする仕事です。

プランナーは建築物の設計やデザインや工事監理が仕事

インテリアプランナーは、建築士に近い仕事をこなします。建物の企画や設計の段階から携わり、空間デザインの設計、コスト管理や工事監理まで手がけるのです。建築段階から関わるため、インテリアコーディネーターより幅広い仕事をこなすのが特徴といえます。

コーディネーターが活躍できる場所

インテリアコーディネーターは、インテリアショップや家具屋、ハウスメーカーやリフォームショップなどで活躍できます。実力や経験が積み重なれば、フリーランスで活動することも可能です。

プランナーが活躍できる場所

インテリアプランナーは、大型建築物を設計施工するゼネコンや大手工務店に就職して、プランナーとして経験を積むのがおすすめです。実務案件をこなし経験を積んでいくと、フリーランスのインテリアプランナーとして独立することも夢ではありません。

コーディネーターとプランナーは目指す方法や資格が違う

インテリアコーディネーターとインテリアプランナーでは、目指す方法や資格が違います。資格の特徴や難易度についてご紹介しましょう。

コーディネーターは学科試験とプレゼンテーショや論文試験がある

インテリアコーディネーターの試験は、公益社団法人インテリア産業協会が定めた資格です。一次試験では学科試験があり、インテリアの歴史や法規、規格、制度、インテリアコーディネーターの仕事に関する知識が問われます。二次試験ではプレゼンテーションや論文試験があり、一次試験の約2か月後に行われるのです。

プランナーは学科試験と製図試験がある

インテリアプランナーの試験は、財団法人建築技術教育普及センターが認定する資格で、学科試験と製図試験があります。アソシエイト・インテリアプランナーと建築士(一級、二級、木造建築士)の資格を持つ人は、学科試験が免除されるのが特徴です。インテリアコーディネーター試験にはない、製図試験があるため、より深い建築の知識が必要になります。

受験資格や年齢制限がないのがポイント

インテリアコーディネーターもインテリアプランナーも、受験資格や年齢制限がないため、誰でも受験できるのが魅力です。インテリアコーディネーターの合格率は20%前後、インテリアプランナーの合格率は約30%といずれも低めですが、計画を立てて勉強をすれば合格も決して難しくはないでしょう。

受験費用はプランナーのほうが少し高め

インテリアコーディネーターの受験料は、14,850円(税込)で、インテリアプランナーの受験料は、学科試験が9,000円(税込)で設計製図試験が16,500円(税込)です。インテリアコーディネーターの試験は北海道・岩手・宮城・群馬・東京・愛知・石川・大阪・広島・香川・福岡・沖縄の12地域で受験可能です。

一方、インテリアプランナーの学科試験は北海道・宮城・東京・愛知・京都・大阪・広島・福岡・沖縄で受験可能ですが、設計製図試験は沖縄では受けられません。設計製図試験を受けるために本州に行く必要があるため、注意しましょう。

コーディネーターとプランナーならどちらがおすすめ?

インテリアコーディネーターとインテリアプランナーではどちらがおすすめなのでしょうか。それぞれの職業に向いている人の特徴をご紹介します。

インテリアのコーディネートに携わりたいならコーディネーターがおすすめ

部屋のインテリアのコーディネートに携わりたいなら、インテリアコーディネーターがおすすめです。最初は、個人住宅の部屋のコーディネートを担当する仕事を任されることが多いため、部屋の模様替えが好きな人にも向いています。

幅広く建築に携わりたいならプランナーがおすすめ

個人住宅だけではなく、もっと幅広く建築に携わりたい人なら、インテリアプランナーがおすすめです。建築設計の段階からプロジェクトに参加できるため、より多くの仕事に携われます。「いずれは建築士を目指したい」という人は、最初からインテリアプランナーを目指すのもおすすめです。

まずはコーディネーターを目指してプランナーにステップアップするルートもあり

まずはインテリアコーディネーターになってから、インテリアプランナーにステップアップする人も多いようです。建築業界での就労経験がなく「ひとまずインテリアに関わる仕事がしたい」という人は、インテリアコーディネーターを目指してみるといいでしょう。

 

インテリアコーディネーターの仕事は部屋の内装のスタイリングがメインで、インテリアプランナーの仕事は建物の建築段階から空間デザインに大きく関わる仕事です。どちらの試験も受験資格や年齢制限がないため、誰でも挑戦できるのが魅力でしょう。活躍できるシーンも違いがあり、取るべき資格も異なります。建築関係の仕事をしたことがない人は、ひとまずインテリアコーディネーターを目指してみるのがおすすめです。

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