インテリアコーディネーターの資格取得なら通信講座がおすすめ!口コミで人気のスクールを徹底比較して紹介します。

更新日:2024/2/6

インテリアコーディネーターの資格取得におすすめのスクールを紹介します!

インテリアコーディネーターになりたいけど、

・何から始めればいいか分からない
・資格の勉強をする時間がない
・スクールや講座はあるの?

など様々な悩みがあると思います。私も会社に勤めながら資格の取得を目指せるのか最初は不安ばかりでした。

しかし、今では通信講座を利用することで、インテリアコーディネーターとして活躍しています。ここのサイトでは私の経験をもとに以下の選ぶポイントからおすすめできる通信講座をご紹介しております。

①講座料金
②学習方法
③教材の質
④サポート対応(質問・添削)

講座によってそれぞれ特徴があり迷ってしまいますが、このサイトを見れば自分にあった講座を見つけることができます。

自分に合った講座を見つけて資格を取得して、スキルアップや就職・転職を有利に進めましょう!

【インテリアコーディネーター】おすすめ通信講座の一覧表

イメージ
会社名ハウジングインテリアカレッジユーキャンハウジングエージェンシープロカレッジ(産業能率大学)フォーサイト
学習方法・試験範囲を網羅したテキスト
動画学習システム(スマホ対応)
・試験予想問題、解説900問以上(スマホ対応)
・学習の中心となる全3冊のテキスト
・過去問題と最新試験を分析し試験に反映
・製図、実技の解説動画(スマホ、PC対応)
・1次対策は重要なポイントのみを編集したテキスト
・2次試験対策は映像講義(DVD)と添削指導
・資格の認定機関である(公社)インテリア産業協会の教材を使用
・一次試験と二次試験の過去5年間の過去問題集
・分かりやすいフルカラーテキスト
・講義動画
・得点力を身に着けられる機能的過去問題集
質問・添削サポート・メール質問 24時間何回でもOK
・2次試験対策は専任講師による万全の添削指導(添削課題7題)
・質問1日3問まで
・添削10回
・質問24時間メールで何回でもOK
・2次試験対策は専任講師による添削指導(添削課題5題)
・質問対応は質問票を記載の上郵送。
・添削 7回(コンピュータ採点型5回・Web提出可+講師添削型2回・郵送提出)
・質問24時間受付(回数制限8回)
・添削対応なし
サポート期間2年
1年目だめでも追加費用不要で継続サポート!
2年
1年
1年
1年
スマホ対応〇(動画学習、予想問題)〇(解説動画)×〇(一部テキスト)〇(講義動画、テキスト)
コース・料金インテリアコーディネーター 一次二次総合通信講座:キャンペーン価格5万5,000円(税込)
・インテリアコーディネーター 二次試験通信講座:3万8,500円(税込)
インテリアコーディネーター講座:5万9,000円 ・インテリアコーディネーター 1次・2次試験コース:5万8,300円(税込)
・インテリアコーディネーター 1次試験コース:4万4,000円(税込)
・インテリアコーディネーター 2次コース:4万9,500円(税込)
※2次コースは1次コースを申し込みした人のみ
インテリアコーディネーター受験総合:4万7,300円(税込) インテリアコーディネーター スピード合格講座 2022年試験対策:4万1,800円(税込)
詳細リンク
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら

おすすめインテリアコーディネーター通信講座5選!

おすすめポイント:約40年間の試験合格のためのデータを独自に持っている

ハウジングングインテリアカレッジは、約40年間の試験データ分析に基づいたオリジナルテキスト・教材・スマホで動画学習システムによる高い合格率を誇っています。合格に必要な知識と現場で活かせる知識が同時に学べるプログラムで、数多くの資格取得者を輩出。

また、プロの講師が質問や添削をしてくれるので、わからない点はすぐに解決できます。
インテリア産業協会の中国支部を運営しているので、最新情報への対応が早く、
インテリアコーディネーター資格試験の1次試験受験方法変更にもすでに対応しています。

また動画学習システムによる動画視聴や、Web上で問題を解き解答解説を見ることができるシステムで勉強効率を飛躍的に向上させることができます。

お得なキャンペーンを実施中!

ハウジングインテリアでは、より多くの人がコーディネーターへ興味を持ってもらうために、通信講座の割引キャンペーンを実施中です。58,300円が55.000円という価格で受講できます。 さらに教育訓練給付金を利用すると、実質44,000円でお得に受講することが可能です! キャンペーンについて興味のある方は、こちらをご覧ください。
ハウジングインテリアカレッジのおすすめポイント

約40年間の試験データ分析に基づいた動画学習システム&試験予想問題で、効率的に学習したい方におすすめ!
①約 40 年間の試験データ分析に基づいた動画学習システムと試験問題でどこでも効率的に勉強できる!
②プロの講師から手厚い質問・添削サポートで安心して受講できる!
③インテリア産業協会の中国支部を運営しており最新の業界動向に対応!

ハウジングインテリアカレッジの基本情報

コース・料金 インテリアコーディネーター 一次二次総合通信講座:キャンペーン価格5万5,000円(税込)
・インテリアコーディネーター 一次・二次 総合オンライン授業講座:24万6,400円(税込)
・インテリアコーディネーター 二次試験通信講座:3万8,500円(税込)
・インテリアコーディネーター 二次試験オンライン授業講座【図面基礎+試験対策編】:14万8,500円(税込)
学習方法 ・試験範囲を網羅したテキスト
・動画学習システムでスキマ時間に学習
・スマホで900問以上の試験予想問題を解き、解説をチェック
・2次試験対策は専任講師による万全の添削指導
・メールで何度でも質問可能
申し込み方法 問い合わせ…メール・電話
申し込み…電話・公式サイト
学習期間の目安 6ヶ月
教育訓練給付金対象講座 あり

ハウジングインテリアカレッジの口コミ評判を集めました

A・Yさん
初心者の自分に合っているか確認できたので受講を決めました!
ご自身の勉強中のエピソード(苦労、驚き、よかったこと等)
驚いたのは、インテリアの歴史から家の構造、防火対策まで、ものすごく広い分野から出題されるということです。受講前は、配置や家具の合わせ方のセンスを問われるような試験なのかな?と思っていたのですが、建築業界の基礎的な知識も見られるのが一次試験でした。合格した今思うのは、確かにこの土台が無いとお客様にインテリアの提案はできないなということです。予習復習でムービーを自宅でも見れるので、置いて行かれている感じもなく、マイペースに受講できたと思います。

引用元:https://www.jdknet.co.jp/

H・Tさん
インテリアの知識がゼロの状態から大学在学中に資格取得しました!
通信教育で勉強してみてどうでしたか?
この通信講座の動画を視聴しながらテキストに書き込みをし、そのテキストを何度も見直し、過去問を解くことで知識を定着させることができました。練習問題の解説ページにはテキストの該当ページ数が書いてあるので復習がしやすく助かります。また、解説を読んでも分からないときはメールで質問すると写真や絵と共に分かりやすい回答をして下さるのも助かりました。さらに、何の教材や添削問題をいつまでにどこまで進めると良いかが分かる学習スケジュールが付属していて、自分の学習計画を立てるときに非常に役立ちました。

引用元:https://www.jdknet.co.jp/

ユーキャンの画像1
おすすめポイント:試験に不合格でも翌年の2次試験実施月まで利用できる

ユーキャンは、過去の試験問題を徹底的に分析し、ポイントを絞った教材を使用しています。二次試験に行われる論文についても合否のポイントを細かく指導し、講義映像を使用することで伝わりにくい知識も習得することができます。

添削指導は全10回で提出された解答はコンピュータで分析し解説を加えて返却されます。また直近の試験で不合格でも、その翌年の2次試験実施月までサービスを利用できる安心のサポートがあります。

ユーキャンのおすすめポイント

試験に不合格でも翌年の2次試験実施月まで利用可能!試験に不安がある方におすすめ!

ユーキャンの基本情報

コース・料金 インテリアコーディネーター講座:5万9,000円
学習方法 ・学習の中心となる全3冊のテキスト
・過去問題と最新試験を分析し試験に反映
・製図や実技のイメージをつかめる解説動画
申し込み方法 問い合わせ…電話・専用フォーム
申し込み…専用フォーム
学習期間の目安 8ヶ月(受講開始から直近の2次試験まで標準学習期間に満たない場合は、次回の試験月まで)
教育訓練給付金対象講座 あり

ユーキャンの口コミ評判を集めました

東京 31歳 女性
受講料の安さや知名度が決め手
他社の講座も検討しましたが、受講料の安さや知名度からユーキャンにしました。教材内容は市販で販売されている参考書とさほど変わりはありませんが、ネット上の会員サイトによって、外出先でも学習をすることもできて、項目ごとにスケジュールを管理することができ、自発的に学習を進めることが出来ました。添削の時も、講師の方がしっかりと目を通した跡やアドバイスがあり、思っていたよりはスムーズに学習を進めることが出来ました。

引用元:http://qualifications.jobmark.jp/u-can_interior.html

神奈川県 28歳 男性
添削がしっかりとしている
受講料の安さからユーキャンに決めました。教材内容としては市販の参考書とさほど変わりはありませんが、「学びオンライン」というサイトによって、外出先でも学習をすることもでき、また、項目ごとにスケジュールを管理することができ、自発的に学習を進めることが出来ました。 添削時も講師の方がしっかり目を通してもらえていると感じられ、ピンポイントで弱点を指摘してもらえたので、スムーズに学習を進めることが出来ました。もし次回も資格試験に取り組む機会がありましたらユーキャンでチャレンジしてみようとは思っています。

引用元:http://qualifications.jobmark.jp/u-can_interior.html

ハウジングエージェンシーの画像1
おすすめポイント:受講生限定の就職サポートがある

ハウジングエージェンシーは公式テストから出題傾向を徹底的に分析したオリジナルテキストで、出題頻度が高い内容を効率的に学習できるので多くの受講生から高い評価を得ています。

24時間メールで何回でも質問することができ、専任講師が丁寧に答えています。受講生専用ページでも最新の試験情報やお得な情報を得ることができます。受講生限定の就職サポートもあるので、合格後そのまま職につくことができます。

ハウジングエージェンシーのおすすめポイント

受講生限定の就職サポートあり!就職サポートもして欲しい方におすすめ!

ハウジングエージェンシーの基本情報

コース・料金 ・インテリアコーディネーター 1次・2次試験コース:5万8,300円(税込)
・インテリアコーディネーター 1次試験コース:4万4,000円(税込)
・インテリアコーディネーター 2次コース:4万9,500円(税込)
※2次コースは1次コースを申し込みした人のみ
学習方法 ・1次対策は重要なポイントのみを編集したテキスト
・2次試験対策は専任講師による万全の指導
・質問は24時間メールで何回でも可能
申し込み方法 問い合わせ…電話・専用フォーム
申し込み…専用フォーム
学習期間の目安 記載なし
教育訓練給付金対象講座 あり

ハウジングエージェンシーの口コミ評判を集めました

東京 41歳 女性
大変手厚く対応していただいた
簡単そうに思えるインテリアコーディネーター試験ですが、実は出題分野(範囲)が建築から歴史・文化、インテリアにわたるまで多岐にわたります。私は、会社を退職して、インテリアに携わりたいと思い、こちらの学校で資格取得を目指しました。 授業は、かなりの量を2時間で行いますので、内容がつまっている分だけ、簡単ではありませんでしたが、1コマ1コマ、力がつくように感じました。試験対策には、過去問10年間くらいをまとめた問題集や直前対策があり、不安に感じているときには、三島先生やスタッフのかたから励ましの声をいただきました。大変ありがたかったです。 無事インテリアコーディネーターの試験に通り、その周辺の資格も併せてとることができました。ダブル資格、トリプル資格のほうが実務につきやすいので、ぜひ学習内容をおぼえている間に併せてとることをお勧めします。 大変手厚く指導、対応いただいたと感謝しています。これからも、単発の講座をとりたいと思いますので、また参加させていただきたいと思います。

引用元:https://search.knowledgecommunication.jp/review/s77/5128/

プロカレッジ(産業能率大学)の画像1
おすすめポイント:90年以上の伝統と実績が学習指導に活かされている

プロカレッジ(産業能率大学)は、90年以上の伝統と実績があり、学習指導やプログラムの開発などに活かされています。年間約20万人の受講実績があり、多くのビジネスに能力開発として、また多くの企業の研修プログラムとして利用されています。

学習管理サポートサイトでは、最新の学習状況の確認、リポートの提出状況や点数、終了状況の確認、Webリポートの提出、テキストやリポートの内容に関する質問ができます。

プロカレッジのおすすめポイント

90年以上の伝統と実績があり安心!学習管理サポートサイトで徹底サポート!

プロカレッジ(産業能率大学)の基本情報

コース・料金 インテリアコーディネーター受験総合:4万7,300円(税込)
学習方法 ・コースマップや学習のポイントを示し、映像をみて理解を深める
・理解推進テストで理解度の確認
・リポートでテキストの復習と実践を行う
・講師のコメントや採点で添削指導を受ける
申し込み方法 問い合わせ…専用フォーム
申し込み…専用フォーム(カートに入れて購入)
学習期間の目安 3~7ヶ月
教育訓練給付金対象講座 なし

プロカレッジ(産業能率大学)の口コミ評判を集めました

埼玉県 29歳 男性
実用的な資格講座
実用的な資格講座なので信頼しています。 テキストもシンプルですが真面目に作られています。

引用元:https://review.rakuten.co.jp/shop/4/209455_209455/1m8e-hz7w7-ccis53_1_1/?l2-id=review_PC_sl_body_05

フォーサイトの画像1
おすすめポイント:Eラーニングで好きなとき好きな場所で受講できる

フォーサイトは緻密に計算されたカリキュラムで、合格のための効率的な学習を提案しています。教材は覚えやすく思い出しやすいフルカラーテキストで、マンツーマン感覚で受講できる高品質の講義動画などがあり、毎年高い合格率を誇っています。

Eラーニングで受講できるので好きなタイミングで好きなだけ、インターネット環境さえあれば場所は選ばず勉強可能です。分からない部分があれば、何度でも繰り返し視聴できます。

フォーサイトのおすすめポイント

Eラーニング受講が可能!場所を選ばず学習したい方におすすめ!

フォーサイトの基本情報

コース・料金 インテリアコーディネーター スピード合格講座 2022年試験対策:4万1,800円(税込)
学習方法 ・分かりやすいフルカラーテキスト
・ハイビジョン撮影の講義
・得点力を身に着けられる機能的過去問題集
・いつでも勉強できるeラーニング
申し込み方法 問い合わせ…電話・専用フォーム
申し込み…専用フォーム(カートに入れて購入)
学習期間の目安 記載なし
教育訓練給付金対象講座 あり

フォーサイトの口コミ評判を集めました

東京 51歳 男性
合格者が多くて励みになる
在宅勤務になってだらけていたところ、ここの合格者の声を見て俄然やる気が出てきて早速申し込みました。 資格なんていまさらと思っていたのに、自分と近い年代の人もたくさん頑張って成果を出しているんだなというのが励みです。 資格取得を目指して勉強したのは25年ぶりくらいですが、DVDの講義がわかりやすくてついていけます。講師は男性というイメージを勝手に持っていましたが、女性の先生だったのも意外で好感をもって勉強が進む理由になったと思います。 私はもともと活字中毒でテキストを読むのも楽しみにしていたのに、いざ始めてみたらeラーニングが性に合っていたため、中だるみなく最後まで頑張れそうです。

引用元:https://minhyo.jp/foresight

その他:インテリアコーディネーター通信講座一覧紹介

スペースデザインカレッジ

インテリアの仕事をするために必要なことは、「技術力」「知識力」「人間力」の3つをどこまでしっかりと学べるかといって過言ではありません。スペースデザインカレッジは、大人が学びやすい環境がつくられていて、実践重視の学校です。多くの卒業生が社会で活躍しており、本記事ではスペースデザインカレッジの特徴をご紹介します。

基本情報
住所 東京都豊島区南池袋2-27-8 南水ビル6F
TEL 03-5952-0452
料金 【コーディネーター科オンライン】
入学金:3万3,000円/授業料:21万7,800円(114時間)/教材:3万円前後
学習方法 ・LIVE形式で通学同様の授業
・休んでもスマホやパソコンで好きな時間に視聴可
・合格に向けてオプション追加可
申し込み方法 問い合わせ…電話・専用フォーム
申し込み…専用フォーム
学習期間の目安 インテリアデザイン設計科・インテリアコーディネーター科・インテリアコーディネーター科 オンラインコース:1年間
スペースデザイン設計科:2年間
町田ひろ子インテリアアカデミー

インテリアコーディネーターという名称は、現在ではよく耳にするようになりました。実は町田ひろ子さんが、日本で初めて提唱されたものです。インテリアコーディネーターの生みの親といえる方なので、一度は耳にしたことがある名前かもしれません。この記事では、町田ひろ子さんが設立した、町田ひろ子インテリアアカデミーの特徴について紹介します。

基本情報
住所 【東京校】東京都港区北青山3-3-13 共和五番館 4F
TEL 0120-844-211
料金 不明
学習方法 ・通学ならではの指導
・全日制ならではの特別授業
・就職サポート
申し込み方法 問い合わせ…電話・専用フォーム
申し込み…専用フォーム
学習期間の目安 インテリアコーディネーターコース(全日制):1年間
インテリアコーディネーター専門科(基礎課程・研究課程):1年7か月 or 2年間(基礎課程+研究課程)など
日建学院
基本情報
住所 東京都豊島区池袋2-50-1
TEL 0120-243-229
料金 1次本科Webコース:27万5,000 円(税込)/2次試験対策Webコース:8万8,000 円(税込)
学習方法 試験のポイントがわかる理解しやすい「映像講義」
出題傾向を把握した専門講師が「わかりやすい映像」で合格ノウハウを伝授
相乗効果を最大限に引き出す学習サイクル
申し込み方法 ホームページから申込み、来校で申込み、電話で申込み
学習期間の目安 1次本科Webコース:約8ヵ月
2次試験対策Webコース:約5ヵ月
1次本科コース:約8ヵ月


おすすめのインテリアコーディネーター講座をご紹介する前に、講座選びのポイントなどについてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

通信講座、どこで学ぶべき?講座選びのポイント


通信講座、どこで学ぶべき?講座選びのポイント
一口にインテリアコーディネーター試験の通信講座と言っても、さまざまな種類があります。自分にあった通信講座を選ぶためにここでは事前に見るべきポイントを紹介します。

学費

会社名 費用
ハウジングインテリアカレッジ 5万5,000円(税込)
ユーキャン 5万9,000円(税込)
ハウジングエージェンシー 5万8,300円(税込)
プロカレッジ(産業能率大学) 4万7,300円(税込)
フォーサイト 4万1,800円(税込)

インテリアコーディネーターの通信講座は、5万円前後で受講できます。通学講座では10万円~20万円の受講費がひつようになるので、費用を抑えて合格をめざすことができます。

通信講座を選ぶ際は安さに注目するのも大事ですが、費用と合わせて講座内容が充実しているかのコスパ面も見る必要があります。安く済ませることより、確実に合格が狙える通信講座を選びましょう。

サポート体制

会社名 サポート体制
ハウジングインテリアカレッジ ・メール質問 24時間何回でもOK
・2次試験対策は専任講師による万全の添削指導(添削課題7題)
ユーキャン ・質問1日3問まで
・添削10回
ハウジングエージェンシー ・質問24時間メールで何回でもOK
・2次試験対策は添削課題5題
プロカレッジ(産業能率大学) ・質問対応は質問票を記載の上郵送。
・添削 7回(コンピュータ採点型5回・Web提出可+講師添削型2回・郵送提出)
フォーサイト ・質問24時間受付(回数制限8回)
・添削対応なし

通学講座と違い通信講座は、基本的に1人で勉強するため学習を進める上で壁にぶつかることもあります。そんなときに学習サポートが豊富についていれば、質問や添削などを依頼できるので、壁を一つ一つ乗り越えながら着実に前にすすむことができます。

特に質問機能の充実度は注目ポイントです。試験勉強中に1番つまずくのは学習内容の理解が追い付かない場面なので、設問制度が充実している講座を選ぶことで、疑問を解消できます。

教材の質やカリキュラムの内容

会社名 カリキュラム内容
ハウジングインテリアカレッジ ・試験範囲を網羅したテキスト
・動画学習システム(スマホ対応)
試験予想問題、解説900問以上(スマホ対応)
ユーキャン ・学習の中心となる全3冊のテキスト
・過去問題と最新試験を分析し試験に反映
・製図、実技の解説動画(スマホ、PC対応)
ハウジングエージェンシー ・1次対策は重要なポイントのみを編集したテキスト
・2次試験対策は映像講義(DVD)と添削指導
プロカレッジ(産業能率大学) ・資格の認定機関である(公社)インテリア産業協会の教材を使用
・一次試験と二次試験の過去5年間の過去問題集
フォーサイト ・分かりやすいフルカラーテキスト
・講義動画
・得点力を身に着けられる機能的過去問題集

教材のクオリティを判断するポイントは、イラストや図表が充実しているか、内容がまとまっているかの2点に着目することが大事です。インテリアコーディネーター試験は覚えることが豊富なので、イラストが充実していれば見やすく早く覚えることができます。

また合格に必要な知識を重点的に学べる構成になっていることで、その時々でやるべきことがはっきりし、無駄のない効率的な学習を実現できます。

初心者でも学びやすい

インテリアコーディネーターは難易度の高い試験なので、初心者が学習しやすい講座であるかどうかは大切です。自分が特にどこでつまずくかを考えて、教材の質やサポート制度などが充実している初心者でも学べる環境が整っている通信講座を選びましょう。

合格実績があるか

合格率が高い、何年も合格実績がある知名度がある講座を選びましょう。合格実績はサイトのホームページから確認することができます。また昔からある通信講座なら豊富な過去問があるので、合わせてチェックしましょう。


・費用と講座内容を比較したときのコスパ
・質問や添削ができるサポート体制
・教材の質や充実したカリキュラム
・初心者でも学びやすい内容
・合格実績があるか

勉強するならどの方法?アンケート調査を実施しました!

インテリアコーディネーターの資格を取るためにさまざまな学習方法があるかと思いますが、皆さんはどのように学習をしているのでしょうか。今回はWeb上でアンケートを行い、どのような学習方法が一般的なのか調査してみました。

「資格取得を目指すならどのような方法で勉強しますか?」という質問をしてみたところ、一番多かったのが「独学(41%)」でした。

独学を選んだ理由で最も多く挙がったのは「一番コストが低い方法だから」。たしかに独学なら必要な教材を必要な分だけ購入できるので無駄がないと言えます。

自分に合った教材を自分で選ぶことができるのもメリットですね。ちなみに動画サイトなどで無料で学習できることもコストを抑えるポイントだという意見もありましたよ!

次に多かったのが「通信講座(39%)」です。通信講座を選んだ理由として、「独学は自信が無いがスクールに通うのは大変そう」、「独学だと我流になるし、スクールは費用が高い」、「効率的に学習できそうだから」という意見が見られました。

独学では自信が持てない、だけど仕事や家庭のことをしながらスクールに通い続けるのは大変…。そんなときに、通信講座は適しています。独学と同じように自分のペースで進められるうえに、プロからしっかりと学べるという点で通信講座も高く評価されているようです。

そして最後に選ばれたのがスクールに通う(20%)」でした。スクールは直接講師の指導を受けることができ、効率よく勉強できるのがメリットです。

このようにどの学習方法にもそれぞれ異なるメリットがあります。このあとは特に票が多く集まった独学と通信講座の比較をしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

通信講座と独学を比較!インテリアコーディネーターになるならどうすべき?


通信講座と独学を比較!インテリアコーディネーターになるならどうすべき?
インテリアコーディネーターは、一次・二次の合格率は25%前後と難易度の高い試験となっています。一次試験の範囲はとても広く、インテリアや建築の知識のない人にとって未知の専門用語がたくさん出てきます。

二次試験では製図を描く問題が出題されますので、受験者は自分で考えながら図面を書かなければいけません。難易度の高いインテリアコーディネーター試験ですが、中には独学でチャレンジする人もいます。ここではどう勉強するのが一番効率よく合格できるかおすすめを紹介します。

通信講座

通信講座は5万円前後で通うことができるので、通学制と比べて安いです。空いている時間に自分のペースで学習することができ、添削や相談などのサービスを受けることができます。

通学制スクールを開講している学校が、通信制の講座を開講していることがあります。受講者は郵送されてきた教科書や参考書をもとに学習を進めます。デメリットとしては、自分でスケジュールを立てる必要があります。

スクールや専門学校

通学制には2つのタイプがあり、1つがインテリアコーディネーター試験のためのスクールでもう一つが、インテリアの専門学校です。働きながら試験合格を目指す人は土日や夜に開講しているスクールで、日中に通える学生は専門学校を選ぶことになります。

通学制なら辛さを分かち合える仲間が周りにいる、学校が就職先を紹介してくれることがあるというメリットがあります。しかし20万円前後のお金がかかる、授業時間に縛られるというデメリットもあります。

独学

独学は自分で教科書や参考書を買って勉強する方法です。教科書代だけで資格合格を目指せるので、建築やインテリアにある程度知識がある人におすすめです。しかし独学は、相談できる人や添削してくれる人がいないので、未経験の人にはあまりおすすめできません。

おすすめは通信講座

通信講座、スクール・専門学校、独学の3つを紹介しましたが、一番のおすすめ通信講座です。通信講座は仕事や家事の合間など隙間時間に勉強することで、合格を目指すことができます。

また通信講座はスクール・専門学校と比べて半額以下の値段で、受講可能です。費用を抑えるには独学という手もありますが、独学で合格を目指すと、添削してくれる人がいないので間違っていることに気づくことができず、無駄に時間がかかる恐れがあります。

通信講座なら安い値段で自分のペースでインテリアコーディネーターを目指せます。未経験から目指す人は通信講座を利用してみてください。


【インテリアコーディネーターになるならどうすべき?まとめ】
●通信講座
メリット:5万円前後で受けられる、好きな時に勉強できる
デメリット:自分でスケジュールを立てる必要がある
●スクールや専門学校
メリット:同じ目標を持つ友達ができる、学校が就職先を見つけてくれることがある
デメリット:20万円前後のお金がかかる
●独学
メリット:参考書代だけで済む
デメリット:相談、添削してくれる人がいない
●おすすめは費用を押さえて好きな時に勉強できる通信講座

インテリアコーディネーターの試験、内容や合格率ってどうなの?


インテリアコーディネーターの試験、内容や合格率ってどうなの?
インテリアコーディネーター試験は、公益財団法人インテリア産業協会が毎年主催している資格試験です。インテリアコーディネーターの資格試験は、一般的に10月に一次試験、12月に二次試験が行われています。

学科である一次試験とプレゼンテーションの二次試験があります。一次試験に合格したものの二次試験は不合格だった場合は、3年間は一次試験が免責され二次試験だけ受けることができます。ここではおおまかな試験内容や合格率を解説します。

試験内容

インタリアコーディネーター試験は、住宅を中心とした空間をより快適するものにするために、インテリアに関する適切な提案やアドバイスを行うことができる人を認定する目的で行われています。

一次試験の内容は、インタリアコーディネーターの誕生とその背景、仕事に関すること、インテリアの歴史、インタリアコーディネーターの計画、インテリアエレメントに関すること、インテリアの構造と仕上げ、環境と設備に関すること、インテリア関連法規、規格、制度などがあります。

二次試験の内容は、プレゼンテーション・論文によるインテリア計画およびそのプレゼンテーションに関することです。与えられた課題について図面を作成し、着彩表現などに加えて自分が思う最適なコーディネーションを考え、分かりやすく表現します。

勉強方法

インテリアコーディネーターの一次試験は9項目のなかから出題されます。必ずここが出ると分野を絞るのは難しいですが、インタリアコーディネーターの仕事について、インタリアコーディネーション企画、住宅用家具、建築の工法や構造、住宅設備、ユニバーサルデザインといった分野は出題されやすいです。

二次試験は、プレゼンテーションと論文で与えられた課題に対してインテリア計画を練り、図面や文章で提案する問題が出されます。パースや平面図、論文について基本的な技術を身に着けておけば合格に近づけると言いますが、技術だけでなく制限時間内に考えをまとめる練習をしておきましょう。

試験対策について押さえておきたいポイントとして重要なのが、得意不得意を見極めることです。一次試験は8割の正答率があれば合格できます。より確実に点を取れるのは得意分野です。

得意不得意を知り、不得意だけど出題傾向が高い分野があるなら、最低限の内容は理解できるようにし、他の得意な分野で点を取って、不得意な分野をカバーできるようしましょう。

近年の合格率

2022年の合格率は、一次試験が受験者数10,035名名で合格率34.2%、二次試験が受験者数4,531名で合格率57.8%です。一次・二次試験を通じた資格取得者は24.5%です。男女別推移は女性が1778名、男性が415名です。

インテリアコーディネーター試験は一次試験と二次試験があり、どちらも毎年開催日程が決まっていたの受験方法が2023年よりCBT方式変更になります。そのため一次試験が9月中旬から10月中旬の約1か月間、二次試験が12月の第1日曜日の予定になっています。


・9月中旬~10月中旬に一次試験、12月に二次試験が行われる
・一次試験は学科試験
・二次試験はプレゼンテーションや論文
・得意不得意を知ることが大切

インテリアコーディネーターってどんな仕事?


インテリアコーディネーターってどんな仕事?
まずはインテリアコーディネーターがどんな仕事か紹介します。インテリアコーディネーターは、クライアントの要望を的確に把握することです。ヒアリングを行い、要望に応えるのはもちろん、要望以外のクライアントが求めることや、抱えている悩みを解決できる提案をする必要があります。

またクライアントと現場の橋渡し役になる仕事があります。メーカーや建築士など現場に関わる人たちとクライアントの間にたって、さまざまな調整を行う役目を担います。

インテリアコーディネーターとは

インテリアコーディネーターは、クライアントと現場を繋ぎ理想の空間を提供する仕事です。ヒアリングし、要望を把握したうえで、建物内のインテリアについてアドバイスし、総合的にその空間をコーディネートします。

内装で扱う建材や家具、照明器具、壁紙などに関する幅広い知識を持ち、プロのアイデアやセンスを活かしてより快適な空間を提案する仕事です。個人の住宅だけでなく、店舗やオフィス、公共施設など様々な場所で活躍しています。

おおまかな仕事の流れ

まずはクライアントの要望や予算などを丁寧にヒアリングします。ヒアリングした結果をもとにインテリアのイメージを考え、図面や写真などを利用して具体的にまとめます。

クライアントにカタログやサンプルなどを提示したりショールームに同行したりして、商品を選ぶ手伝いを行い、その後予算に合わせた見積もり書を作成します。商品が決まり見積もり書に同意を得られたら契約を締結。

商品の発注を行い、着工後は現場とクライアントとの間で調整を行います。工事完了後、不具合がないかなどの確認をします。以上が一般的なインテリアコーディネーターの仕事です。

住宅設備メーカー勤務であれば、自社製品を中心としたコーディネートを行うのが一般的です。不動産や建築会社ではコンセプトに沿った魅力のあるモデルルームを手掛けることもあります。

活躍の場

建築関連会社ならハウスメーカー、大手不動産会社、リフォーム会社、設計デザイン事務所などです。主に個人を相手に仕事をしますが、ハウスメーカーや不動産会社などではモデルルームを手掛けることがあります。

家具や住宅設備メーカーでは、家具、住宅設備、内装材、照明器具などのメーカーでは、自社製品に対する深い知識、インテリアコーディネーターとしてセンスとバランス感覚をもとに最適な商品選びを行います。

デパートやホームセンターなどで、商品をより魅力的に展示するのもインテリアコーディネーターの仕事です。テレビ撮影やイベント会場、美術館、ホテルなど様々な空間で携わります。


・クライアントの要望を的確に把握し、悩みを解決する
・クライアントと現場の橋渡し役になる仕事
・主に個人を相手に仕事をするが、モデルハウスなどを手掛けることもある
・商品をより魅力的に展示するのもインテリアコーディネーターの仕事

インテリアコーディネーターってどうすればなれるの?


インテリアコーディネーターってどうすればなれるの?
インテリアコーディネーターになるには特別な試験はありません。資格を取得することで、就職、転職の際に有利になったり手当が上乗せされたりすることはありますが、資格がなくてもインテリアコーディネーターになることができます。

インテリアコーディネーターになるには

インテリアコーディネーターとして働く人の多くが、インテリアコーディネーターの資格を取得していますが、これは絶対費用なものではありません。しかし資格があれば給料が上る、住宅関連企業などに就職・転職する際に有利になります。未経験からインテリアコーディネーターを目指す場合は、まずは資格の取得がおすすめです。

インテリアコーディネーターに役立つ資格

インテリアコーディネーターは職業名であると同時に資格の名前でもあります。資格を取得しなければインテリアコーディネーターを名乗れないというわけではありませんが、取得すれば多くのメリットを得ることができます。インテリアコーディネーターを含め役立つ資格を紹介します。

インテリアコーディネーター資格

インテリアコーディネーターは転職する人が多いです。資格があれば知識やスキルがみについていること、仕事に対する熱意があることを証明できるので、就職・転職で有利に進めることができます。

CAD関連の資格

製図の際に必要になるCADを取り扱う資格試験を受ける人も多くいます。CADの資格試験は「建築CAD検定試験」「建築CADデザイナー資格認定試験」などから、自分の目指す仕事内容に役立つものを選びましょう。

他にも色彩のセンスを磨くために色彩検定を受ける人もいます。資格を取得すればインテリアコーディネーターの仕事を行う上で、色彩学の知識を活かして考えることができるようになります。

二級建築士

インテリアコーディネーターが密接にかかわる建築物の設計や、施工管理に従事するための資格です。所定の年数以上の実務経験が無ければ受けられない資格ですが、大学や高等専門学校などの建築過程を卒業していれば受験可能な場合があります。

インテリアプランナー

インテリアプランナーは、インテリアの企画・設計や工事管理などを行うための資格です。インテリアコーディネーターよりもインテリアに関する幅広い専門知識が必要で、商業施設や公共施設、オフィスなど多種多様の企画、設計、管理に携わります。

インテリアコーディネーターの上位互換ととらえることもでき、インテリアコーディネーターの経験を活かし、インテリアプランナーに転身する人が多いです。

インテリアコーディネーターに向いている人

インテリアコーディネーターは、インテリアの美しい空間を作る仕事であることから優れた美的センスが求められます。新しく出る家具や照明、デザインの流行、住環境の変化など常に時代の流れを汲み取ったコーディネートを意識する必要があります。

またクライアントはもちろん、メーカーの担当者や現場の施工業者と対話をする機会が多いので、コミュニケーション能力が必要です。ヒアリング力や実際に住むことを考えるなど相手の立場に立って想像する力がある人が向いています。


・未経験からインテリアコーディネーターを目指す場合は資格の取得がおすすめ
・資格があれば収入があがる、就職・転職を有利に進められる
・美的センス、コミュニケーション能力がある人が向いている

まとめ

ここまでインテリアコーディネーターの資格について紹介しました。インテリアコーディネーターは個人の住宅だけでなく、商業施設やモデルハウスなど様々な場面で活躍することができます。

資格が無くてもインテリアコーディネーターを名乗ることができますが、未経験から目指す人は資格を取ることをおすすめします。通信講座であれば、安く好きな時に好きな時間で勉強できるので、自分のペースで合格を目指すことができます。

インテリアコーディネーターの通信講座は、さまざまな種類の会社がありますが、このサイトを参考にして自分に合った通信講座を見つけることができたら幸いです。ぜひインテリアコーディネーターの資格を取得してください!

 

よくある質問


インテリアコーディネーターの合格率は概ね22%~25%で推移しています。この数字は、資格試験の難易度としてはやや高いくらいです。


だいたいの目安ですが、学習期間は6か月から8か月、勉強時間は300時間から350時間くらいです。業界経験者か未経験者の違いや受験勉強の得意不得意によって異なりますので、自身の状況を見て勉強時間は増減してみてください。


インテリアコーディネーターの仕事は、クライアントの要望を踏まえて住宅やオフィス、店舗、医療施設、商業施設などの「空間」のコーディネートを提案し、打ち合わせによって最終決定したプランに基づき、発注や納品をする仕事が中心です。
主に取り扱うのは、家具や窓周り、天井、床、壁の仕上げ材、照明器具、住宅設備機器などです。より心地よく使い勝手のいい空間にするために、これらに付随して細かい小物といったアイテムも含めたトータルコーディネートを行うこともあります。
打ち合わせ時に必要な図面やパース、商品のサンプルなどの準備も必要ですし、設計士や施工会社の現場監督、職人などとの納まりに関する指示なども行います。


例年、インテリアコーディネーターの試験申し込み受付期間が7月の中旬から8月の下旬、1次試験が10月上旬頃、二次試験が12月上旬頃に行われています。
インテリアコーディネーターの試験は年に1度しか開催されないため注意が必要です。


2021年に行われた第39回インテリアコーディネーター資格試験では、一次試験の受験者が9640人、二次試験の受験者が一次試験免除者1,226人含め3,951人で、最終的に二次試験に合格したのは2,334人です。


インテリアコーディネーターの最も多い就職先は、住宅メーカーやリフォーム会社、建築設計事務所などをはじめとした住宅関連業界です。ほかにも、家具・住宅設備・照明などのメーカーやインテリアショップなどの販売店なども挙げられます。デパートのインテリア商品・家具販売に従事するという選択肢もあります。
また、最近はインテリアコーディネーターのサービスをメインとした会社も登場していますし、実績を積んだ後はフリーとして独立することもできます。


インテリアコーディネーターの資格試験合格率はだいたい22%~25%くらいで、資格試験としてはやや難しいくらいの難易度です。
合格率が20%前後の資格試験といえば、応用情報技術者、二級建築士、保育士などの難関資格が挙げられます。これらつの資格試験には試験対策のための学校が存在していることを考えると、インテリアコーディネーターの試験難易度も想像しやすいかもしれません。


インテリアコーディネーターは、お客様の希望や予算を基に、提案から不具合の確認まで行い幅広くやりがいのある仕事です。一般的な仕事の流れを以下で紹介します。勤務先によって若干異なりますので注意してください。
1.お客様の機能や予算などを丁寧にヒアリングします。
2.ヒアリングした結果を元に、インテリアのイメージを考えて、図面や写真などを活用して具体的にまとめます。
3.お客様にカタログやサンプルなどを提示したり、ショールームに同行したりして商品を選ぶ手伝いをします。見積書を作成し、予算とのすり合わせも行います。
4.商品が決まり、見積もり金額に承諾を得られたら契約を締結します。
5.商品の発注を行い、着工後は現場とお客様との間で調整を行います。
6.工事の完了後、不具合がないかどうかの確認をします。


インテリアコーディネーターとしての仕事のやりがいとしては様々なものがありますが
・お客様に感謝や満足をしてもらえた瞬間
・お客様のぼんやりしたイメージをインテリアとして形にしていく達成感
・いろいろなお客様と密接にかかわるので刺激が多い
・建築士や設計士、住宅メーカーの担当者や業者、現場監督などと一緒に仕事をするため、周りから見止まられることによる成長の実感
などが挙げられます。


インテリアコーディネーターの試験は、一次試験と二次試験に分けられています。
まず、一次試験は学科試験でマークシートによる択一式で回答をします。インテリアの商材をはじめ、歴史、建築、関連法規、人間工学寸法、家具知識、ウインドートリートメント(カーテン・窓装飾)など範囲は非常に幅広いです。
一次試験に合格すると受けることのできる二次試験は、プレゼンテーションと論文によるインテリア計画の提案を行います。プレゼンテーションでは、建物の条件や依頼主の希望を踏まえて、平面図に手書きでプランニング照明計画を行います。そのプランをそのプランをもとに立・断面図やパース図、アイソメ図を作成します。
論文では、テーマに沿った内容を550〜600文字でまとめます。

管理人紹介

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はじめまして。こちらのサイトをご覧になっているということは、インテリアコーディネーターになるための資格取得スクールをお探しされていることでしょう。

私自身も以前、インテリアコーディネーターになりたいけど、どこのスクールを選べばよいか分からずとても困ったことがありました。そこで、スクール選びでお困りの方に少しでも手助けとなるような情報を提供し、こちらのサイトを運営していくことを目的としております。

ポイントは、合格のための豊富なデータと充実したカリキュラムですね。基礎的な知識はもちろん、いざ現場に出たときに使える知識を同時に学ぶことができると、より安心感があります。こちらのサイトに訪れた皆様のお役に立てれば幸いです。

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