インテリアデザイナーとコーディネーターの違い!どちらがおすすめ?

公開日:2021/06/01 最終更新日:2024/12/17

インテリア関係の仕事に興味のある人の中には、インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーの違いがわからないという人もいるかもしれません。また、仕事内容はほとんど変わらないと考えている人もいるのではないでしょうか。この記事では、それぞれどのような特徴があり、どのような仕事をしたい人が目指す職業なのか紹介します。

インテリアコーディネーターはどんな仕事?

インテリアコーディネーターの仕事は、すでに完成された空間に合う既存の製品を選んだり、組み合わせによる効果を考えたりして、室内デザインを作り上げることです。すでに完成された空間のデザインに影響を与えない程度に、室内装飾や家具の配置を考える必要があります。テーブルコーディネートやフラワーコーディネート、住宅のモデルルームなどの装飾なども手がける人もいるようです。具体的には、

・希望や予算などを聞いたうえで専門的なアドバイスをするコンサルティング業務
・要望をもとに計画を作成して全体のレイアウトなどを固めるプランニング業務
・最終的なイメージに合った家具や内装材などを選ぶ商品セレクト業務
・立体的なモデルや図面、資料などを使い、要望をビジュアル化して提案するプレゼンテーション業務

などがあります。活躍できる業界も多岐に渡っており、建築関連や住宅設備メーカー、空間プロデュースなどさまざまな分野で必要とされる職業です。インテリアデザイナーはゼロから空間を作り上げていくため、配色のセンスや知識、設計、内装などの知識も必要となりますが、インテリアコーディネーターには特別なスキルは必要ありません。そのため、社会人や主婦になってからインテリアコーディネーターを目指す人は多いようです。

インテリアデザイナーとは何が違う?

どちらも室内空間を演出する職種ですが、業務範囲や役割は異なります。インテリアデザイナーは、室内の内容全般の装飾などを企画・設計・デザインするようです。具体的には家具やカーテン、壁紙、床材などの内装材、照明、扉などの建具など空間全体をデザインするのが主な業務内容とされています。

クライアントの要望をもとにコンセプトを決め、色や雰囲気、明るさ、質感、温度など、細部まで考えながら空間づくりを行っているのです。既製品を組みわせてデザインすることもあれば、イメージに合うようオリジナルの製品をオーダーで製作することもあります。インテリアコーディネーターとの大きな違いは、何もないゼロの状態から空間を作り上げる点です。案件によっては、施工に立ち会うことや現場で指示を出すこともあります。

インテリアデザイナーの活躍の範囲は幅広く、一般の住宅や小型・大型商業施設、教育施設、文化施設、オフィスなどの建物はすべてデザインを請け負えるようです。そのため、インテリアに関することだけではなく、建築や法律に関する知識、設計図面の作成やプレゼンテーション能力、トレンドについての知識など幅広く、深い知識が必要となります。両者の仕事内容の境界線があいまいな部分も多くあるのですが、主軸をどちらの業務に置いているか、どのような仕事の進め方をするのかを目安に考えるとよいでしょう。

どちらの職業を選ぶべき?

インテリアデザイナーとインテリアコーディネーター、どちらを選ぶべきかの判断基準は、どの点から空間づくりに関わるかです。建物の設計段階から関わり、必要な場合には家具や内装などのデザインを手がけ、使用用途に合わせた過ごし方ができるよう、空間全体の構成をすべてプロデュースしたいのであれば、インテリアデザイナーがよいでしょう。

建築や小物からの空間づくりには興味はないが、カラーコーディネートやテーブルコーディネート、モデルルームのテーマに合わせた装飾・スタイリングなど、デザイナーが作り上げた空間に影響を与えずにアイテムの選別などを専門的に行いたいなら、インテリアコーディネーターがおすすめです。

ふたつの業務内容はきっちりと線引きされているわけではないので、どのような仕事を請け負って、どのような肩書で仕事をするかは個人の能力や考え方次第で変わってきます。ただし、どちらの職業にも必要なのは、インテリアや建築に関する知識やCAD技術だけでなく、美的感覚やコミュニケーション能力、クライアントの要望を的確にくみ取るスキルです。フリーで活動する場合も、会社に所属する場合も、流行を意識しながら常に新しい発想を生み出し、流行に敏感な感性をもつことが必須といえるでしょう。

 

インテリアデザイナーとインテリアコーディネーターの仕事内容は重複する部分もあるので、どちらの仕事を選ぶべきか迷っている場合は、共通で必要とされるスキルを身につけて、学んでいく中で決めていってもよいかもしれません。どちらの仕事も自分のセンスやスキルを活かしてクライアントの要望を形あるものに作り上げていくものであり、さまざまな経験を積み重ねることが役立つ、やりがいのある仕事です。

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