リビングスタイリストの資格はインテリア業界で活躍できる?

公開日:2023/02/15 最終更新日:2024/12/17

リビングスタイリストという資格をご存知ですか?リビングスタイリストは住空間の商品を提案する専門職です。インテリアコーディネーターと似ていますが、仕事内容や活躍する場所がすこし異なります。この記事ではリビングスタイリストの仕事内容や資格制度についてご説明します。

リビングスタイリストとは

リビングスタイリストは顧客がのぞむ住空間のデザインや理想のライフスタイルを実現します。インテリアなどの専門知識をもとにアドバイスを行い、住空間の商品の接客・販売を行う専門職です。インテリアに関する商品や空間提案を行うことがおもなインテリアコーディネーターやインテリアデコレーターとは異なり、さまざまな商品の接客・販売の要素が強いことが大きな特徴です。

接客・販売の要素が強い

リビングスタイリストはほかのインテリアの資格同様に専門知識を活かして、デザインやライフスタイルを提案します。そしてそれと同じくらい、接客・販売の要素も重要視されます。短い会話や簡単な質問からすぐに顧客のニーズを把握し、最適な商品の紹介をするスキルが求められます。

そのため商品の専門知識のほかにも、小売業のスタッフに求められるような、接客スキル、ビジネスマナー、コミュニケーション能力が必要です。単純に技術を売るだけでなく、サービスも提供するというイメージです。

リビングスタイリストがなぜ必要なのか

情報と商品があふれた現代においては、だれもが簡単に商品を探して購入をできます。世界のトレンドもすぐに調べられるうえ、海外製の商品も数分で購入して数日で自宅まで届きます。それがゆえに自分の理想の住空間をつくるためにどのように商品選定をすればいいのか迷ってしまうという側面もあります。選択肢が多すぎるのです。リビングスタイリストから適切なアドバイスと接客を受けることで、顧客は迷わずに商品購入ができ、理想の住空間をつくることができます。

リビングスタイリストの仕事内容

リビングスタイリストの仕事はインテリアだけではありません。インテリアの主役となる家具、照明、カーテンなどはもちろん、食器、雑貨、装飾品などの生活用品、さらには庭、門まわりまで商品提案を行うこともあります。生活に影響のある買いものはほぼすべて該当するといってもいいでしょう。そのため、住宅の会社やインテリアショップ以外でも、活躍できる場所が多いです。

リビングスタイリストが活躍できる場所

家具、カーテン、照明などのインテリア専門店のほか、住空間をデザイン・提案する、住宅会社、建築事務所、工務店、ゼネコン、不動産、リフォーム会社、内装業、設備専門店、外構業などで仕事が可能です。また、生活用品もあつかうため、雑貨ショップ、百貨店、家電量販店、ホームセンターにおける接客・販売でも活躍の場があります。

リビングスタイリストの資格制度

リビングスタイリストは一般社団法人日本ライフスタイル協会が認定する民間資格です。インテリアなどの住生活に関する商品を購入するとき、適切なアドバイスや商品提案ができる専門家をつくることを目的としています。この資格をとると、幅広い商品知識をもち適切なアドバイスや商品紹介ができるという証明になり、顧客から信頼を得ることができます。

リビングスタイリストは3段階の等級がある

リビングスタイリストは3級・2級・1級と3段階にわかれています。建築士などの国家資格と異なり学歴や就業経験が必要ないため、だれでも受験が可能で身近な資格となっています。ただし、1級の受験には2級合格が条件です。

試験の内容

試験は筆記試験のみです。インテリアや住空間に関する基礎知識と、セールスに関する基礎知識が必要です。家具、カーテン、照明、キッチン、バス、洗面、トイレをはじめ、外構、絵画、ラグ、雑貨、食器、装飾についても専門的に学ぶ必要があります。セールスに関しては、マーケティングなどの知識や、接客やビジネスマナーについての問題が出題されます。

合格率

合格率は2級で75%、1級で50%ほどです。インテリアの資格でもっとも認知度の高いインテリアコーディネーターは20~30%なので、これと比較すると取得しやすい資格といえます。なおかつ店舗スタッフなど活躍できる場所が多いため、事業や仕事環境の可能性を拡げたい方にはおすすめの資格です。

まとめ

現代はインターネットとSNSなどからたくさんの情報を入手できます。そしてその商品はお店に足を運ばなくてもインターネットから購入が可能です。以前のようにテレビや雑誌から情報収集をする、商品を購入するために店舗に出向くといったことがほぼ不要になっていますが、それだけにどれを買ったらいいのかわからなくなっている人もたくさんいます。調べやすくて、買いやすいために、選択肢が無数にあるからです。そんなとき、専門知識をもとにした提案と、購入をあと押しする接客・サービスがあると安心して商品を購入できます。それができるのがリビングスタイリストなのです。

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