微妙に違う?インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーの違い!

公開日:2021/09/15 最終更新日:2024/12/17

インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーの違いがはっきりわからないという人は多いのではないでしょうか。どちらもインテリアをクライアントの要望に合わせて提案し、理想の空間を作り上げる仕事です。しかし、それぞれに必要とされる資格や役に立つ知識は異なります。それぞれの仕事に就く方法も紹介するため、参考にしてください。

インテリアコーディネーターとインテリアデザイナーは何が違う?

どちらもインテリアを扱う点は共通していますが、空間をゼロから作り上げるのがインテリアデザイナーです。建築前や設計の段階からデザインに関わり、時には施工にも立ち会って現場で指示することもあります。

家具や雑貨、カーテンなどの内装だけでなく、照明を用いた室内演出、壁紙や床材の選定などにも関わるようです。そのためインテリアに関する幅広い知識だけでなく、図面やプレゼン資料作成能力も必要となるでしょう。インテリアデザイナーは、個人住宅以外にもオフィスやホテル、商業ビルのイベントブースのような大型施設の空間デザインも手がけます。

一方、インテリアコーディネーターは既存の空間に合うようなインテリアを選んだり、組み合わせによる効果を考えたりして空間デザインを作り上げる仕事です。ライフスタイルや趣味、価値観など、人それぞれ異なるポイントをヒアリングした上で、クライアントの快適な生活づくりに貢献します。

家具や設備が持つ特徴や雰囲気を把握して、適切なものを提案するスキルが必要です。個人住宅だけではなく、商業施設などのインテリアコーディネートを依頼されることもあります。近年では、住宅や店舗のリノベーションやリフォームの需要が高まっており、これらの場面で活躍するインテリアデザイナーやインテリアコーディネーターは増えているようです。

インテリアコーディネーターになる方法と役立つ資格

インテリアコーディネーターになるには、大学や専門学校を出てから、家具メーカーやインテリアショップ、住宅メーカー、設計事務所などに就職することが一般的です。資格を取得してインテリアコーディネーターとして働く人は多いですが、資格は必要なものではありません。しかし、就職や転職をする場合に取得していると有利になることや、依頼主から信頼を得ることにつながることが多いといわれています。

大学や専門学校の建築・インテリア系の学科では、インテリアデザインに特化したプログラムを提供しているところもあるので、学校に通いながら資格を取得する人も多いようです。

インテリアコーディネーターの資格は、インテリア産業協会による「インテリアコーディネーター資格試験」が知られています。資格を取得するためには、筆記の一次試験、実技の二次試験に合格しなければなりません。一次試験に合格した後に二次試験で不合格になった場合でも、次の3年間は一次試験が免除されるようです。

受験資格に制限はなく、年齢・性別・学歴・職業・経験を問わず誰でも受験できます。市販の参考書や通信講座を利用して、働きながら独学で資格を取得する人もいるようです。しかし合格率が20%と低いため、民間のスクールに通って対策する方法もあります。そのほかにも、建築士の資格や実務で使うCADを取り扱う資格試験も取っておくと、インテリアコーディネーターとして働くうえで役立つでしょう。

インテリアデザイナーになる方法と役立つ資格

インテリアデザイナーになるには、大学や短大、専門学校の建築系やインテリアデザイン系の学科・コースで、専門的な技術や体系的な知識を身につけるのが一般的でしょう。特定のプロセスが決まっているわけではなく、学歴や資格などは必須ではありません。しかし、在学中に関連資格を取得する人が多いようです。建築理論や空間に関する知識を習得したうえで、クライアントの要望に合わせてデザインすることで、クライアントからの信頼度を高められます。

学校卒業後、住宅メーカーやデザイン事務所、設計事務所などに就職して、経験を積みながらインテリアデザイナーとして活躍し始めるのです。実務をこなしていくうえでは、建築や設計に関する深い理解、色彩に関する幅広い知識を身につける必要があります。

インテリアデザイナーに役立つ資格として、日本デザインプランナー協会の「インテリアデザイナー」認定があるでしょう。受験資格はなく在宅受験も可能なので、勉強すれば合格することは難しくありません。インテリアデザイナー認定試験以外にも、インテリアプランナーやインテリアコーディネーター資格などの民間資格、色彩検定などの検定試験、建築士などの国家資格ももっていることで基礎知識がある証明になります

 

インテリアコーディネーターとインテリアデザイナー、似ているようで異なる部分があることがわかったでしょうか。少子高齢化で空き家率が高まっている昨今、リノベーションやリフォームの需要が高まっています。その中で、インテリアコーディネーターやインテリアデザイナーが活躍する場は、今後も増えていくことが期待されています。

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