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インテリアコーディネーターはどんなところに就職する?

公開日:2021/10/15


近年では「スタイリッシュ」「北欧」「レトロ」「西海岸スタイル」といった多くのインテリアスタイルが登場しています。住宅や店舗でも独自のスタイルを確率させることが増え、インテリアコーディネーターの活躍の場が増えています。しかし実際、インテリアコーディネーターはどんなところに就職するのでしょうか。

インテリアコーディネーターの就職先

インテリアコーディネーターの仕事は居住地を心地よい空間にすることだけでなく、オフィスや店舗、ホテルなど空間がともなう施設であればスキルが生かせます。カテゴリー別で見ていきましょう。

建築関係

インテリアコーディネーターの就職先として一番に思いつくのがハウスメーカー・リフォーム会社・不動産会社・工務店・内装業者などではないでしょうか。もっとも求人の多いハウスメーカーでは、住宅展示場や直接クライアントが足を運ぶ空間のコーディネートを行います。実際に住空間を作り出して、生活のイメージを膨らせるのが仕事です。

また、住宅を購入している方に対して、プロの意見を提案して一緒に新居をコーディネートしていく場合もあります。近年では、リノベーションやリフォームも増えてきており、よりインテリアや空間にこだわったクライアントも増えてきています。

家具・インテリア・住宅設備メーカー

建築関係以外では、家具・カーテン・壁紙・照明器具・音響機材などのメーカーでも活躍の場を広げています。ショールームで自社の設備使ってコーディネートし、訪れた顧客の意向に対して適している商品を提案するいわば販売員のような立ち位置です。百貨店やインテリアショップでも同じで、「この空間素敵だな」「こんな部屋に住みたい」「また来たい」と思わせる魅力的なコーディネート力が必要です。

空間のプロデュース

インテリア雑貨だけでなく、デパートなどで売られているあらゆる商品を顧客の目により魅力的に映るようにコーディネートすることもあります。商品だけでなく、カメラに映ったときの雰囲気をチェックするテレビの撮影現場や、展示物をより華麗に見せる必要のある美術館、空間を楽しんでもらうホテルや旅館、商業施設などさまざまな空間を作り上げます。

インテリアコーディネーターの就職先の選び方

主な就職先をご紹介しましたが、「どの就職先が良いのだろう」と選び方が分からない方もいるはずです。そんな悩める方に選び方をご紹介します。

建築関係

断片的な頭のイメージを実際に形にすることでスムーズに進みます。基本的なパソコンのスキル、提案する際に必要になるCADや製図の知識がある方には建築関係への就職が向いています。また、設計から関わる場合は販売員よりも賃金が高い場合が多いので、若いうちから「収入面でも安定したい」という方にはおすすめです。

家具・インテリア・住宅設備メーカー

「人とのコミュニケーションが好き」「自社の商品を広めたい」という方は家具・インテリア・住宅設備メーカーに向いています。販売員としての仕事がメインになるので、特に人とのコミュニケーションに自身のある方には最適です。また、会社によっては売り上げ次第でプラスされるインセンティブが設けられています。「実力で収入を得たい」と考えている方にもおすすめです。

空間のプロデュース

空間のプロデュースは、顧客の目線に立って黙々とより良い売り場づくりや空間を作りたい方に向いています。足を運ぶ顧客のニーズを分析したり「商品や作品の魅力は何なのか」を実際に聞いたりしながら空間作りを行うので、美的センスも必要になります。顧客の購買心理などに興味があり自主的に勉強できる場合は強いでしょう。

インテリアコーディネーターとして働くのにあると良い資格

インテリアコーディネーターになるために必要な資格はありません。しかし、目に見えない経験や知識、センスが必要な世界ですので、実績がない場合は目に見える資格を持っておくと信頼を得ることができます。有名なのは「インテリアコーディネーター資格」です。

ほかにも「カラーコーディネーター」や「インテリア設計士」「二級建築士」といった配色や建築関連の資格を取っておくとプラスアルファになります。周りと差をつけるために「キッチンスペシャリスト」や「照明コンサルタント」など特化した資格に挑戦してみても良いでしょう。とはいえ、インテリアコーディネーターとて働き出してからでも遅くありません。

資格以外にあると良い能力

資格は手っ取り早く信頼を得られるものですが、それ以外にもクライアントから信頼されるための能力があります。それはコミュニケーション能力です。クライアントの意向を上手に聞き出し、問題点や不安な点に寄り添うことで信頼関係が構築されます。また、自分の考えを上手にプレゼンすることで、漏れのない提案が可能です。経験が浅くても、クライアントが満足することで次への仕事につながることもあります。

 

住空間をコーディネートするだけでなく、インテリアに必要な商品を販売する仕事やその空間をより魅力的に見せて、人を集めるといった役目のあるインテリアコーディネーター。就職先としては「建築関係」「家具・インテリア・住宅設備メーカー」「空間のプロデュース」の3つのカテゴリーに分かれました。しかし、1つのことに特化している企業やマルチに活躍している企業とさまざまですので、企業のリサーチは必須です。自分のやりたいことと、持ち合わせている能力と照らし合わせて検討してみてください。

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